より高度な電子薬歴で、
患者様に寄り添う薬剤師さんのために
先確認・先指導に取り組むための業務効率化と、患者さんのQOL向上をテーマとした服薬アドヒアランスの向上に取り組む、薬剤師さんを支援するとともに、薬剤師さんのマネジメントによる薬物治療の最適化と、医師、看護師、ケアマネジャーとの情報共有を効率的に実施することをサポートします。
DrugstarPrime2でできること
DrugstarPrime2の特徴
アドヒアランス向上を目的とした服薬指導
治療途中に来局しなくなることは、患者さんはもちろん、医師・薬剤師にとって大きな機会損失となります。処方回数や副作用の好発時期など、状況に応じた指導を自動表示することで、服薬への不安による自己中断を未然に防ぎ、服薬継続率を改善します。
丁寧な説明と最適な情報提供
患者さんの状況に合わせた説明こそが信頼を勝ち取る鍵となります。
患者さんの自己判断による服薬中止を防止し、アドヒアランス向上に繋がる服薬指導をサポートします。また、指導せんを印刷し手渡しすることも可能です。
薬剤師支援患者サービス
データベースはネット配信対応で添付文書等もより見やすくなりました。添付文書やくすりのしおり©、OTC添付文書等好評のデータベースは更に機能UPしました。 また、新たに重篤副作用疾患別対応マニュアルや服薬指導せんも搭載しました。
薬学管理・健康管理のための薬剤服用歴管理へ
生活上の患者背景は、継続的な薬学管理には欠かせない大切な情報です。日々のライフスタイルは、アイコンを使ってわかりやすく記録でき、どの画面からでもアクセスできるため、一人ひとりの生活習慣に合わせた健康サポートが実現できます。
ライフスタイルと健康サポート
患者様のライフスタイルや健康状態を管理できます。
訪問支援機能
訪問服薬指導に関わる業務効率化と在宅業務における機動力の確保。報告書・計画書などの作成機能は標準装備されています。
また、居宅・在宅の患者さん専用ヒアリングで簡単入力・簡単発行が可能です。
処方意図を推測し医師への疑義照会をサポート
処方薬の効能・効果から病名を推測し、他医薬品との禁忌や重複(同効医薬品)を表示します。薬物治療の狙いや服薬リスクをチェックしながら、疑義照会も選択形式で進められ、照会内容・回答は、そのまま薬歴に記録することができます。
処方監査の充実と省力化
データベースによるきめ細かな相互作用チェック業務効率向上をサポート。
お薬ごとの相互作用を俯瞰的に確認が可能なマトリクス形式を採用。きめ細かなチェックの結果から必要な情報を容易に確認が可能です。
薬局経営支援
薬局経営に必要な情報を集計・分析 「今」と「これから」を具体化します。
実績の視覚化次の一歩への「気づき」へ
電子薬歴に蓄積された情報から、かかりつけ件数、 広域処方数、薬歴未記載件数を数値化し、進捗状況や改善点を浮き彫りにします。対人業務の強化、処方箋の獲得・増患対策、未記載の根絶など、業務施策の指標を、薬局内のスタッフで共有することができます。
継続的な薬学管理のための積極的な取り組み
来局を待つのではなく、服薬状況の把握など受診勧奨に繋げる積極的な取り組みにアプローチできます。適切な薬物治療への関与による患者支援と服用期間を通じた継続的なフォローによる増患対策、初めての来局や副作用モニタリング、ポリファーマシー対策等、服用期間中に注意が必要な患者さんに、切れ目ない薬学管理と服薬支援を提供できます。
薬剤師のためのコンテンツ
薬剤の服薬指導ポイントや、治療薬の作用機序の観点からの解説、製剤特性をふまえた服用方法等の医薬品情報を動画でご提供します。「緊急安全性情報」等の安全対策情報は、最新情報を表示します。
継続的フォローと有効性の確認
かかりつけ薬剤師向けのラーニング動画など役立つ情報を配信します。
手順の可視化によるリアルタイムな情報共有
各端末の操作状況がリアルタイムに反映され、薬局全体で業務の進捗状況を共有できます。
各業務の同時進行に対応し、各端末の操作状況がリアルタイムに共有できます。
薬局全体で、患者さん一人ひとりの、「受付」から「投薬」、「服薬指導」、「会計」までの流れを把握することができ、各業務に割り当てるべきリソースを、現場で運用しながら判断することができます。
オプション
対面型薬剤情報システム DrugstarLeadとの連携で患者さんの安心と薬局の業務効率化につながります。
対面型薬剤情報システム DrugstarLeadで記録したヒアリング情報は、そのままリアルタイムに薬歴アプリ DrugstarPrime2へ転送され、薬歴アプリ DrugstarPrime2で記録した情報は、対面型薬剤情報システム DrugstarLeadで共有できます。
運用サポート
個人情報の漏洩防止(個人情報保護サポート機能)
利用者識別と認証
DrugstarPrime2を操作する人ごとにパスワードを設定し、ログイン認証を行うことができます。
データの暗号化(難読化)
個人情報が容易に解読されないよう、患者データ(氏名、住所など)をコンピューター内で暗号化して記録しておくことができます。
バックアップの暗号化
外部メディアへのバックアップを行う際、データを暗号化して記録することができます。
不正アクセス防止(ファイアウォール・URLフィルター)
ネットワークから流れてくる通信を制御することによって、コンピューターへの不正アクセスを防止します。
ウイルスの予防・駆除(ウイルス対策ソフト)
ウイルスの感染予防と、感染してしまった場合のウイルス駆除を行うことができます。
リモートメンテナンス
お客様のシステムをインターネットなどで接続して遠隔サポートが可能です。従来は訪問しなければできなかったデータ作成や設定変更などの作業をリモートで 行うことができます。また、お問い合わせへの対応やトラブルの解決にも、リモートメンテナンスならではのよりスピーディーな対応を実現します。
運用をサポートする全国ネットのサービス体制
システムのメンテナンスからアフターサービスまで、全国をネットするメディコムのサービス体制が、地域に密着したきめ細かいサポートを実施します。